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NAS (FreeNAS) が起動しなくなったので修復したメモ

tag: freenas and NAS
31 December 2018

NAS (FreeNAS) が起動しなくなったので修復したメモ

FreeNAS で NAS を自作して運用しているのですが、起動しなくなってしまったのでこれを復旧させたメモです。 NAS は、HDD 2 本で RAID-1 運用をしています。

原因

boot 時に boot 用の memory stick からの read が部分的に出来ず、起動に失敗してしまっていました。

修復

とりあえず memory stick は新しいものに取り替えるとして、boot drive が壊れてしまったわけなので、OS を再インストールします。(バックアップを取っていませんでした)

OS は、Download Freenas Release - FreeNAS - Open Source Storage Operating System からダウンロードします。

ダウンロードしたら、ダウンロードした ISO ファイルを USB memory stick (OS install 用で boot drive 用とは別に用意する)に焼く必要があります。 mac では以下のようにして焼きます(CD/DVD じゃないので焼くというのも変な表現ですが)。

% sudo dd if=FreeNAS-11.2-RELEASE-U1.iso of=/dev/disk2 bs=1m conv=sync

次は、インストールを行っていきます。

できた install 用 memory stick と、boot drive 用の 2 本の memory stick を NAS に挿して、代わりにデータ用 HDD は安全のために抜いておいて、電源を入れます。

画面にしたがってインストールを進めていきます。

インストールが完了したら、install 用 memory stick を抜いて再起動します。 起動したら、ネットワークの設定をコンソールで行っておきます。

ネットワーク設定が正しく行えたら、普通に browser で接続してダッシュボードが表示できる用になっているはずです。

ダッシュボードが表示できることを確認したら、いったんシャットダウンします。

そして、データ用 HDD を 1 本(RAID-1 の片割れ)繋いで起動します。

以下の手順を踏んで HDD を import します。

これで、disk が import できます。データは起動できなくなる前のものがそのまま残っているはずなので、これを確認します。

とりあえず、smb 共有設定を戻してみて実際にアクセスできるか確認しました。

これで問題がなかったので、また shutdown します。

外しておいた mirror のもう一本の disk の接続を戻して再起動すると、自動的に Resilver されて online に戻れば完了です。

なお、設定のバックアップは設定画面からダウンロードできるのであらかじめバックアップしておくと復旧が簡単です…。

2019-01-06 追記

NAS (FreeNAS) の起動ディスクをミラーリングする で boot drive をミラーリングする記事を上げました。

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