億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術TVでは、今回の件でどれぐらい損した云々と話される個人投資家の方をよく見かけます(そういう俺も素人ですが)。しかし、バフェット流で考えると今回の暴落は大きなチャンスであったといえるのかもしれません。
マネックスの件やマスコミの煽りもあってか、幅広い銘柄が売られました。企業の業績に関係なく売られた銘柄が数多く存在したわけです。どのような銘柄を買うべきかは本を読んでもらうとして、どんなよい銘柄も買い時によっては満足なリターンを得られないかもしれません。そこで、今回のように企業の業績に影響しないのに株価が下落するような事態が狙い目だったわけですね。買い時を間違えなければ後は待ち続けるのみです(投資に値する企業であり続けるかどうかの監視は続けなければなりませんが)。バフェット流ではフィッシャーの「超」成長株投資を読んだ - ◆F99a.q8oVE::Blogで紹介したフィッシャー流と同じで、「正しく選び抜いて買った株には、売り時などほぼ存在しない。」ということなのです。
中途半端な理解の中での個人的な感想ですので、実際の投資は個人の判断でお願いします m(__)m